ドストエフスキー全作品を電子化する

フョードル・ドストエフスキー(1821-1881)の全作品の電子化をめざしている人のブログです

メモ002 てんとう虫コミックス版『ドラえもん』とお正月

あけましておめでとうございます。

……と、いいたいところだが、残念ながらあちらもこちらも、めでたくない話ばかりである。
こういうときこそ、ひとりひとりが心からめでたいことをしないといけない、めでたくないことをするぐらいならば、よけいなことをしないでこたつでうたたねするカタイ決心をしないといけないと思う。

さて、てんとう虫コミックス版『ドラえもん』の第1話、「未来の国からはるばると」はお正月の話であることは有名である。
私は、てんとう虫コミックス版『ドラえもん』の第1巻~第10巻までで、お正月の話がいくつあるのか確認してみた。


第1巻

・ランプのけむりおばけ(小二72年01月号)

ドラえもん 「せめてお正月《しょうがつ》ぐらいは、」「のんびりさせてもらおう。」



第2巻

・タタミのたんぼ(小四74年01月号)

※作中に、お正月であることをはっきりさせる描写なし

勉強べやの大なだれ(小四72年01月号)

※作中に、お正月であることをはっきりさせる描写なし



第3巻

なし



第4巻

・のび左エ門の秘宝

のび助「どうだい、お年玉《としだま》もこんなもらいかたをすれば、スリルがあっていいだろう。」



第5巻

なし



第6巻

・温泉旅行(小四73年01月号)

のび助「わかってもあすよ! お正月《しょうがつ》ぐらい家族《かぞく》そろって温泉旅行《おんせんりょこう》でもというんだろ。」



第7巻

・ねこの手もかりたい(小三71年01月号)

のび太「お年玉《としだま》をもらうたびに、まずしさを感《かん》じるなあ。」



第8巻

・見たままスコープ(小六75年01月号)

ドラえもん「なに!?」「お年玉《としだま》をまとめて!?」


第9巻

・かべ紙の中で新年会(小一71年01月号)

のび太「友《とも》だちをあつめて、新年会《しんねんかい》をやるよ。」




第10巻

なし



見落としがあるかもしれないが、いちおう一覧化した。
第1巻から第10巻まで、「未来の国からはるばると」から「のび太の恐竜」まで読んで感じたことだが、『ドラえもん』には冬の話、とくに雪の降る冬の話がすくないように感じられる。舞台が東京23区というのが理由だろうか。
そういえば、映画化された中編「のび太の恐竜」(週刊少年サンデー1975年9月5日増刊号)も「ぼく、桃太郎のなんなのさ」(小四75年09月号)も、夏の話だった。